電子お薬手帳の運用方法の変更点

電子お薬手帳の運用方法が変更になりました

10月25日に「お薬手帳(電子版)の運用上の留意事項について」という通知が厚生労働省から発出されました。

>>原文はこちら「お薬手帳(電子版)の運用上の留意事項について」

電子お薬手帳の運用方法の主な変更点

  1. マイナポータルにおいてレセプトに基づく薬剤情報が閲覧できるようになった
  2. 日本薬剤師会の電子お薬手帳の情報閲覧できるシステム(e薬Link)を利用すること
  3. マイナポータルの薬剤情報だけでは不足しているものがあるので、QRコードで都度お薬の情報は取り込むこと

マイナポータルにおいてレセプトに基づく薬剤情報が閲覧できるようになった

便利になったようですが、1か月のタイムラグがあります。
患者さんがお薬手帳を使っていない、とか新患の方で手帳を忘れてしまった。
という時には参考になりますね。

日本薬剤師会の電子お薬手帳の情報閲覧できるシステム(e薬Link)を利用すること

ほとんどの電子お薬手帳が対応しているので大丈夫かと思います。

>>e薬Link(イークスリンク)のHPはこちら

e約Linkに対応している電子お薬手帳一覧

>>e薬Linkに対応している電子手帳一覧

マイナポータルの薬剤情報だけでは不足しているものがあるので、QRコードで都度お薬の情報は取り込むこと

マイナポータルから得られる薬剤情報については、別紙1に掲げるデータ項目を全て満たすものではないことから、マイナポータルAPI連携による薬剤情報の取り込みのみが可能となっているアプリケーションはお薬手帳(電子版)としては認められないことに留意すること。

との記載があります。

レセコンを導入していない薬局はほとんどないでしょうから、処方薬の情報のQRコードが印字出来ない薬局はないと思います。
QRコードのためだけに領収書の枚数が増えてしまうのは困りものですね。

あらたか

調剤薬局の薬剤師歴28年目の薬剤師です。
自分が薬局長になったばかりのころ、わからないことだらけで当時は調べるのにも相当時間がかかりました。
新人薬局長のお役に立てれば幸いです。

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