毛嚢炎、せつ(おでき)、よう

1本の毛包を中心とし、それを取り囲み広く炎症の及ぶ深在性化膿性病変をせつ(おでき)といい、隣接する複数の毛包を巻き込んだものをようと呼ぶ。

原因は黄色ブドウ球菌であり、治療には抗菌剤を使用します。通常はセフェム系が用いられますが、MRSAの場合は、ホスホマイシン、ムピロシンらも使われます。普通は膿(ウミ)がでて自然に治癒する。

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